前回は狭い家で暮らすメリットについてご紹介しましたが、もちろん、そのデメリットもあるわけなので、今日はそれを赤裸々に描いてみようと思います。
前回の記事はこちら
持ち物が収納しきれない
多くはない持ち物のはずですが、それでも新しいものを買ったときや予期していないものが増えたとき、さて、どこにしまおうか。ということがあります。
とくに、我が家で今収納からはみ出しているのは趣味の物と仕事の物。
趣味の物は、ほとんど私の物です。手芸が趣味で、材料のストックが増えたときや、作りかけの物があるときは出しっぱなしになっています。ミシンも収納場所がなく、床置きになっています。
仕事の物は夫の物。新型コロナウイルスの流行で在宅勤務になった際に会社から支給されたパソコン周辺の機器を収納する場所が用意できていないので、これも部屋の隅で床置きに…。
床に物が出しっぱなしになると、部屋全体が片付いていない印象になってしまい、物が多い家という感じになるので、ここはどうにかしたいところです。今はそれでもあまり大きな問題になっていないのですが、子供が生まれるまでに収納場所を作るのが目標です。
買いたいものが買えない
いいなと思ったインテリアがあったとしても、部屋の大きさから断念せざるを得ないこともあります。出産準備品も同じ。かわいいベビーベッドを見つけても、ちょっと待った!がかかります。
洋服や趣味の物も好きなだけ買えるわけではありません。
ネットやテレビで、大きなウォークインクローゼットにずらっと並んだお洋服を紹介していたり、趣味部屋があって所狭しと布や糸が積んである棚なんかを見ると少々羨ましく思うことも。
だから今は、”いいなと思うけどたまにしか使わないもの”は極力買いません(買えません)。必要なものを必要な時だけ。”本当に気に入って、沢山使う・大事に使うもの”が基本になっています。
部屋を広く使う活動が難しい
これは普段の必須の家事や衣食住ではあまり気にならないのですが、余暇や趣味の面で私が気になっているところ。夫にはあまり気になっていないんじゃないかな。
ストレッチやヨガ、布の裁断など、広い空間が必要になることがなかなか難しいと感じます。
とはいっても、全く行えないわけではなく、活動を始める前にその場を用意する段階が必要ということです。部屋の真ん中にある机を端によける、夫にどいてもらう(これ大事)。現状ではどうしても、そういう準備をしてからじゃないと、さっと活動が始められないという事実があるのです。
手間はかかるけど、できないわけじゃないからいいかと思って、今のところ対処していないのですが、これも出産を機に、おむつ替えのスペースの確保などを目的に家具の配置換えなどをして解決できるといいなと思っている点です。
見られたくないものが隠せない
夫婦二人で過ごす場所が同じということは、一人の空間が持ちにくいということでもあります。夫婦とはいえ、できるなら見られたくないものもありますよね。
脱衣所や個々の自室がない我が家はリビングか寝室で服の着脱をしなくてはいけないのですが、同棲を始めた当初、私にはこれが本当に恥ずかしくて。恥ずかしさは薄れてきたものの、今でもなるべく、夫がまだ寝てるときやトイレに行ってる間、ゲームをしていてこちら側を見ていないだろうって時を狙って着替えています。
お化粧をするときも同じ恥ずかしさがあるんですよね。すっぴんを見られるのはどうってことないのですが、なぜか変身過程を見られるのに抵抗があって。なんだか舞台の裏側を見せている気分。
それから、お互いに何かサプライズを仕掛けたい時に苦労します。バレンタインの手作りチョコとか、手編みのマフラーとか、作っていればすぐばれます!前もって買っておいたプレゼントの隠し場所にも頭をひねらなくてはいけません。夫はプロポーズの際に買った指輪をどこに隠しておこうか悩んだと話していました(笑)
音の問題
元々が小さな家である上に、寝室とリビングの仕切りも開放してある我が家では、互いが出す音が筒抜けの状態です。
静かに読書をしたい時に、夫が見ている動画の音が気になって仕方ないとか、
休日ゆっくり朝寝を楽しんでいる夫を、台所の調理音で起こしてしまったとか、
仕事でもプライベートでも電話の内容がすべて聞かれてしまうとか…、
そんな音の問題がちらほら。
特に、コロナウイルス感染予防のために夫の在宅勤務が始まってからは、日中家で出せる音が限られることになり、かなり生活音を意識して生活するようになりました。
子どもが生まれたら泣き声は避けられないので、寝室とリビングの間の仕切りを復活させることで少しでも緩和できないかなと考え中です。
けんかをすると居場所がない
一人の空間の確保と関連して、一人きりになりたい時やお互いに距離を置いてクールダウンが必要な時に困ることがあります。
仕事で嫌なことがあってイライラしたり、なんだか憂鬱で泣きたいとき、誰かに聞いてもらうのもいいけれど、一人で片をつけたい感情ってありませんか?
何も気にせず思いっきり泣いて、ひとしきり感情の波に翻弄されたあとはすっきり。みたいな。
それが、どうしても相手の存在が感じられてしまうために不完全燃焼というか、ふつふつ、もやもやした嫌な感じが長引いてしまうことがあるなぁと感じています。
嫌な気分の原因が相手にある時は、その原因を意識している状況が続くので余計にその傾向が強いかもしれません。常に感じられるお互いの存在感に安心することは大きなメリットでもあるのですが、けんか中や直後はお互いに気まずいし、居心地が悪いです。お互いに意識して、早く普段のコミュニケーションに戻ろうとしていると思います。
どちらかが短時間外出することもありますね。そうやって家の外で冷静になってみると、「自分も悪かったな」と思えたりするから不思議です。帰ってきた夫が「なんか…ごめんね」と、仲直りのケーキとともに戻ってきたこともありました。
結果、けんかが長引かないという点では、メリットともいえるかもしれません♡
在宅勤務との相性が悪い
これは在宅勤務が始まってからわかったことですが、1LDKには、仕事と私生活の切り替えがしにくいことや、相手のプライベートも仕事に浸食されるという在宅ワークとの相性の悪さがあります。
部屋がもう一つあって仕事部屋にできれば、仕事は仕事部屋で、リビングと寝室はプライベートな空間としてリラックスする場として分けやすいと思いますが、我が家ではリビングのダイニングテーブルで夫が在宅ワークをしている状態。すると、家のリビング=夫の職場のような形となり、どうしてもON/OFFの切り替えがしにくいことに。退勤後もプライベートな空間であるはずのリビングで、仕事用PCがすぐ目に入ってしまうというのは、何とも気が休まらないものだと思います。
夫本人もリラックスモードへの切り替えがしにくいのは勿論、実は一緒に住む私もなかなかリビングで思うようにはくつろげません。ダイニングテーブルが使われているので、私の食事は台所で済ませることに…。しかもすぐ見えるところで夫は仕事をしている…という落ち着かなさ。
平日の日中、夫がリビングで仕事をしている間、ずっと寝室にいるのですが、寝室でできることって限られてしまうんです。そういった不自由さも結構なストレスになっています。
子どもが生まれるまでの模様替えで、夫の仕事スペースを確保するか、寝室をくつろぎスペースとして整えたいなと思っています。
まとめ
小さな家、1LDKに夫婦で暮らすことのデメリットについてまとめてみましたが、大きくは”収納場所の少なさ”、そして”空間を仕切れないこと”によって生じているのだなとわかりました。
子どもが生まれるまでに、収納や模様替えの工夫でこれらのデメリットを少しでも解消していきたいと思います!




