今回は、100円ショップDAISOさんのリサイクルポリエステル毛糸でベビーサイズの指無し手袋を作ってみました。
なかなか1〜2歳の子向けのこれがいいっていう手袋が、売ってなかったんです。まず、そもそもそのサイズが少ない。3歳以上向けが多い印象でした。
あってもミトン型で手をつないだり物をつかむのに向いていなかったり、キャラクター物で趣味に合わなかったり。かと言って、5本指タイプは、つけ外しに手間取るし、指の間の違和感ですぐとってしまいそうだし。
ということで、低年齢の子がぎゅっとしっかり手をつないだり、階段の手すりをつかむのに邪魔にならない手袋がほしいなーと思って作ったものになります。
完成サイズは平置きで、幅約6cm、長さ8.5cmです。


左右が同じ形なので簡単です。防寒性は落ちてしまいますが、指が出ていることで、お散歩のときの手もしっかりつなげますし、着けたまま物をつかんだり操作することもできます。
1歳半になる息子にちょうどよいサイズですが、伸ばせばぎりぎり大人の私の手も入る伸縮性があります。

さらに長さの調節も簡単なので、このままでも少し年齢が上のお子さんまで十分対応できるかと思います。サイズ調整も簡単なのでぴったりサイズで作るのもおすすめです。
DAISOリサイクルポリエステル毛糸はどんな糸?
使用した100円ショップDAISOで通年毛糸として販売されている、リサイクルポリエステル毛糸を紹介します。

公式サイトさんからの情報を転記します。
原産国:中国
商品サイズ:15cm × 6.5cm × 6.5cm
材質:本体:ポリエステル 100%
70g (165m)
使用針:3.0mm-4.0mm
標準ゲージ:25目・30段(10cm平方メリヤス編み)
おすすめ使用針:棒針 6号、かぎ針 5/0号
リサイクルポリエステル毛糸は、ミルキーホワイト、スモーキーピンク、ティールグリーン、アッシュグレー、チャコールブラック、モーブの6色展開の毛糸です(2023年1月現在)。
前回作ったリフ編みスヌードの残り糸で作成しているので、ティールグリーンとアッシュグレーを使用しています。使用量は1玉未満です。
指無し手袋の編み方 概要
使用したのは5号輪針です。輪針でも4本(5本)棒針でもお好きな方で編めます。
ちなみに私は120cm輪針でマジックループにして左右同時に編みました。

大まかな作り方として、手首部分から始めて指先の方向に向かってぐるぐると輪に編んでいきます。手首は一目ゴム編み、その後は以前作ったことのあるベルンド・ケストラーさんのスパイラルソックスの編み方を参考に編みました。
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親指が入る穴は、伏目と巻き目で作っています。最後は伏目にしました。
指無し手袋 作り目とゴム編み
指で作る作り目で36目作り、輪にします。
そこから、5段、表編みと裏編みを交互に編みます(一目ゴム編み)。私はこのゴム編みの部分を本体と色を変えてティールグリーンで編みました。色を変えなければより簡単に編めてシンプルに仕上がりますが、着けるときにどちらから手を入れるのかがわかりやすいので、違う色を使うのもおすすめです。
指無し手袋本体部分
「4目表、2目裏を4段」を1目ずつずらして輪でぐるぐる編んでいきます。編み図で表すと、下の図のようなイメージです。

途中で、親指を入れる穴を作ります。
本体14段目(※):最初の表目4連続の部分のみを伏目にし、その他は変わらずに編みます。
つまり、14段目の編みはじめは、表、裏、裏、伏目4、裏、裏、表、表、表、表…と続きます。
本体15段目(※):14段目で伏目にした上にくる4目分を巻き目にし、その他は変わらず編みます。
これもつまり、15段目の編みはじめは、表、裏、裏、巻き目4、裏、裏、表、表、表、表…と続くはずです。
本体22段目(※)まで編み、最後は伏目にして仕上げます。
※ゴム編みにした段を入れずに数えた段数です。
左右とも同じ編み方で作ります。
指なし手袋完成!


実際に息子が着用したところがこんな感じです。ちょうど手の平と手の甲の部分が覆われて、指全体は出ているので、手が動かしやすく、ギュッと物をつかむのにぴったりです。
簡単に作れるので、洗い替えもかねて色違いでいくつも作るのもおすすめです!


