この記事でご紹介するのは絵本「ちゃぷちゃぷぷーん」(文:得田之久、絵:及川賢治、出版社: 福音館書店)です。
実際に子どもに読んでみて、子どもがどんな反応をしたのかも交えてレビューしていきます。
0.1.2.えほん「ちゃぷちゃぷぷーん」の概要
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- タイトル:「ちゃぷちゃぷぷーん」
- 文:得田之久、絵:及川賢治、出版社: 福音館書店
- 初版年月日:2022年6月5日
- ページ数:20ページ
- サイズ:21×20cm
- シリーズ:0.1.2.えほん
シリーズ0.1.2えほん、ということもあり、我が家では1歳になったばかりの頃に初めて読みましたが、初回からウケが良かったです。
0.1.2.えほん「ちゃぷちゃぷぷーん」の特徴やおすすめポイント
「ちゃぷちゃぷぷーん」には、低年齢のお子さんの心に響く要素がギュッと詰まっているようです。
- 視覚認知しやすい色使い
- リズム感のよい擬音語や擬態語
- ちょうどよい文の量
- 馴染みやすい動物たち
視覚認知しやすい色使い
はっきりとした色で、しかも背景とメインの動物たちが基本的に単色で塗られているので、小さな子どもでも形がとらえやすいのではないかと思います。
元気が出る色づかいで、おとなも見ていて楽しい気持ちになります。
リズム感のよい擬音語や擬態語
タイトルの「ちゃぷちゃぷぷーん」のように、動物たちが遊ぶ様子が沢山の擬音語や擬態語で表現されていて、言葉の持つリズムや音を楽しむことができます。
息子もお気に入りの擬音語があったようで、何度読んでも同じ場面で笑っていました。
ちょうどよい文の量
0歳から2歳の子どもにも聞き取りやすい、短めの文が使われています。
加えて、ページをめくるごとに「動物さん、遊びの内容、擬音語・擬態語」という言葉の順番がパターンとなっていて、リズムよく進んでいくので、途中で注意がそれたり飽きるということもなかったです。
馴染みやすい動物たち
登場するのは1歳ぐらいのお子さんでも、どこかで目にしたり耳にしたことのある動物たち。好きな動物がいたり、他の絵本で知った動物が出てくることで、子どもが興味を持ちやすかったです。
0.1.2.えほん「ちゃぷちゃぷぷーん」レビュー 子どもの反応
では、実際に読み聞かせしてみて、息子がどんな反応をしていたのかをご紹介します。
まず表紙が魅力的
表紙に描かれた大きなぞうさんの顔。これだけで、息子の関心の的となりました。
さらに、ぞうさんの鼻に息子が知っているてんとうむしがとまっていたので、それを指さして私に教えてくれていました。
擬音語に大笑い
本の特徴でもご紹介しましたが、「ちゃぷちゃぷぷーん」には沢山の擬音語や擬態語が使われいます。
この中の特定の擬音語が、息子にヒット!読み方もあるかとは思いますが、毎回その擬音語で大笑いするので、よっぽど彼にとって楽しい音の響きのある言葉なのだなと思います。
日常生活でちょっとぐずった時なども、本なしでその擬音語を言ってあげると、ふっと気分が変わって泣きやんでくれることがあります。
知っている動物を指さし
これまで読んだ絵本や持っているおもちゃで知っている動物が登場すると、指をさして教えてくれます。読んでいる途中で同じ動物のおもちゃを持ってきて、「ほら、ここに君がいるよ」というようにおもちゃに本を見せるようなしぐさをしているのもかわいらしいです。
最終ページのてんとうむしから表紙のてんとうむしへ、そして無限ループ
本の最後に登場するのは『てんとうむし』なのですが、そこまで読むと息子は「こっちにもいるよ」というように、本をめくって表紙のぞうさんにとまったてんとうむしを指さし、そうしてまた最初から読む…というのを何度も繰り返します。
一冊の本を何度も読んで楽しめるというのはすごいことだなと思います。
以上、「ちゃぷちゃぷぷーん」(文:得田之久、絵:及川賢治、出版社: 福音館書店)のご紹介でした。
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