こんにちは!kikoです。
先日の記事で、なくても困らない家電の一つとしてテレビをご紹介しました。
今回は、テレビなし生活歴7年の私が感じるメリットを書いてみようと思います。最後にはデメリットも併せてご紹介しますので、テレビを持つか持たないかを考え中の方や、今持っているテレビを処分しようか迷っている方、ぜひご覧ください!
自由時間の増加
テレビを持たなくなって気づいた一番の快適さは、テレビに縛られた時間が無くなったことでスケジュール上の余計なストレスがなくなり、自分の時間をより自由に使えるということ。
実家でテレビがあった時は、日常の思考の中に自然と
「何時から○○が始まるからそれまでにこれを終わらせよ~」とか、
「あ、今日は△△の日だ」
と、テレビ番組の放映を前提とした考えが浮かぶことがありました。勿論それは自分が見たくてそう思うのですが、そこに少し窮屈さもあったようです。
残業で見たかったドラマを見逃せばそれを残念に思うし、見逃しても大丈夫なようにと録画を設定しておくのも地味に手間だったりします。忙しいことが続けば今度は録画した番組が溜まっていき、録画容量の心配をする…。ここまでくると楽しみにしていたテレビのはずなのにストレスの方が勝ってしまったり。
それから、一つ見たい番組を見た後、そのまま惰性で別の番組も見続けてしまい、想定以上の時間をテレビに費やしていた自分もいました。その分、他にやろうと思っていたことができなかったり、慌ただしくこなす羽目になったり。中には「見れてよかった!」と思う番組もありましたが、多くは特に自分にとってさほど重要ではなく、見なくても差し支えのないバラエティ番組だったりします。番組を作成する方たちも一度見始めたら続きが気になって途中で離れられないような仕組みを番組の中にちりばめているので、すっかりその罠にはまっていたということかもしれません。
テレビなし生活になってからは、そういったテレビ側の都合に合わせた思考や時間の浪費がなくなった分、スケジューリングの自由度が増し、本当にやりたいことに時間を十分にとれるようになりました。趣味活動が充実するようになったのも、テレビなし生活のおかげかもしれません。
静かな空間
テレビなしになってから、静かな雑音のない環境にいることの快適さも大きな魅力になりました。静かさそのものもさることながら、それによって自分がやっていることに集中できるのもメリットです。
実家ではよく、リビングのテレビがなんとなくついているということがありました。時々気になるキーワードが耳に入ってきてはちらりとテレビに目を向ける程度で、誰かが集中してみているわけではないのです。その状態で家族はそれぞれ別々のことをしているわけですが、テレビの音量は普通に見る時と変わらないままだったので、意識せずに雑音にさらされている状態だったと言えます。想像に難くないと思いますが、この状態だと気が散りやすく、深く集中することができません。それによって、作業効率も落ちていたと思います。
最近はテレビなし生活を普段していて、たまに実家に帰ってテレビがついているとひどく大きな音に感じます。加えて、その音を耳障りというか、邪魔だと感じる自分がいます。当たり前にあって慣れてしまっていた時には感覚がマヒして感じられなかったことですが、これだけ余計な情報を受け取りながら生活していたんだなぁとしみじみ思ったりしました。
節約
テレビなし生活で得られる節約メリットは様々な点があります。
まず、当たり前ですがテレビ本体とその周辺機器の購入金が必要ありません。
次に、日々の電気代が浮きます。
そして、これが一番大きいですが、コマーシャルやグルメ番組、最新グッズ紹介などの情報にさらされないことで、不必要な購買意欲を感じることがなく、浪費をせずにすみます。
テレビで紹介された品物がスーパーで翌日品切れになったり、グルメ番組に出たレストランに行列ができ、有名な女優さんが使っている化粧品がランキング1位になったりと、テレビには人を動かす力、語弊を恐れず言えば、人のお金を使わせる力があると思います。それは決して悪いことではないですが、抗いがたいその強い力の影響を受けずに済むという点で、テレビなし生活には節約効果が大きいと実感しています。
情報に対して受動的ではなくなった
先ほどの節約の面と重なりますが、テレビで紹介されたからという理由でなんとなく良い印象を持って深く吟味せずに物を購入するということがなくなった結果、「自分で選んで買う」という意識が高まりました。
これはニュースについても同じで、情報源としてのテレビがないため、日々の世の中で何が起きているのかを知るには自分から情報を求めに行く必要があります。与えられるものをただ受け取るのではなく、探す・調べるということが日常になったのも、テレビなし生活の副産物です。
これによって、情報に振り回されないという大きなメリットを感じるようになりました。特にこの記事を書いている今は、テレビで新型コロナウイルスのニュースが毎日放送されていますが、そこから距離を置けていることで落ち着いて対処できているように感じます。日常的にテレビを見ている人から、毎日感染者の報告や恐怖をあおるような報道ばかりで精神的に参ってしまうという話を聞くこともありますし、恐怖が先んじてしまって情報を正しく・客観的に受け取れないといったこともあるようです。
テレビは言葉だけでなくもっとインパクトのある視覚的・映像的な情報や効果音なども合わせて影響力を持っています。不用意にその影響を受けることがないだけでも、冷静にいられるものなのかもしれません。
会話の内容の変化
テレビを日常的にみる機会がないので、夫婦の間の会話ではテレビ番組や芸能人関連の話題がほとんどありません。その代わりに、もっと自分の身近な人たちや日々の出来事のこと、これからの暮らしのことに関する話題が多いです。平日は互いに仕事であまり話す時間をとれなくても、限られた会話の機会を大切にできているように思います。また、ふと疑問に思ったことを口にして、二人でネットを使って調べることも楽しいものです。
職場や友人との間でも、私から「昨日の○○観ました?」なんて話題を振ることがないですから、自然とテレビ関連の話題は少なくなります。仲の良い人は私がテレビなし生活をしていることをすでに知っているので、相手からもテレビの話題は出ません。すると自然に、自分の生活のこと、自分のこと、つまり個人的なことを話す機会が増えるのです。「こんな一面があるんだ」と思えるような、お互いを知る経験や、「こういう暮らしをしている人がいる」「こんな趣味があったんだ!」と人や生活の多様性を知る機会が増えたなと感じています。
さいごに デメリットは?
いいこと沢山のテレビなし生活ですが、デメリットや注意点ももちろんあります。
まず第一に関心のない分野の情報が入りにくくなること。自分から情報をとりに行かなくては世の中の動きを知らないままになったり、流れに置いて行かれてしまうことがあります。幸い今はネットのニュースサイトやニュースアプリが沢山ありますので、いくつか試してみて、自分が使いやすいものを利用してこまめにチェックすることでこの点は補えると思います。
私もニュースはネットから得ていますが、今のところネットの記事がテレビのニュースに劣るとは感じていません。天気予報や交通機関の運行情報もネットやアプリで確認することで問題ありません。ニュースを紙媒体で得たい場合は新聞を購読するのも一つの手です。
次に、これはより生活に大きな支障はないものの、芸能関係や流行に疎くなることが挙げられます。近年人気が出てきた芸能人はほとんどわからないというのが正直なところです。生活上、これで困ることはほとんどないので別に良いのですが、「昨日のドラマのあのシーン」とか、「○○で紹介されていたあのレストラン」をおしゃべりしている仲間内で私だけ知らない、そういうことはあります。それによって他の人がその話題を話している時に話題に入れないということは当然起きます。
私の場合はそういう時はもう開き直って、聞き役に徹しています。テレビを持っていたってそれを見ていない人はいるし、その話題自体がテレビの代わりとなる情報源の一つになったというだけのこと。そんな気持ちで新鮮な情報を楽しむようにしています。
とはいえ、将来はどうなるかわからないのも事実。もしかすると、子どもができることでテレビがあった方がいいなと思うこともこれからあるかもしれません。その時はまた改めて実体験をレポートしていきます!




